熊本県、中国アリババグループと連携協定締結へ=観光客誘致、県産品販売で

 熊本県は4日、中国電子商取引最大手の阿里巴巴(アリババ)グループと連携協定を結ぶと発表した。新型コロナウイルス収束後を見据えたインバウンド戦略の一環で、中国からの観光客誘致や県産品の販路拡大が狙い。1月下旬に県庁で協定締結式を開く予定だ。

 観光振興課によると、アリババの旅行サイト「フリギー」や電子決済サービス「アリペイ」を使って誘客キャンペーンを展開したり、酒や加工品など県産品の販売を強化したりする。

 県は昨年、フリギー内に「熊本幸福放送局」を開設。中国でも人気がある県のマスコットキャラクター「くまモン」を活用した県の観光・物産情報を配信してきた。

 4日の記者会見で蒲島郁夫知事は「『量から質へ』を考えている。(同社との連携で)年収1000万円を超える顧客層をターゲットとしたプロモーションが可能になる」と述べ、県経済の活性化に期待感を示した。

【了】

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