日産の20年米新車販売、33.2%減の89万台=コロナで苦戦

 【ニューヨーク時事】日産自動車の米子会社、北米日産が5日発表した2020年の米新車販売台数は前年比33.2%減の89万9217台だった。マイナスは4年連続。新型コロナウイルス感染拡大による需要減が重しとなり、セダンなど乗用車は39.3%減、スポーツ用多目的車(SUV)など小型トラックは29.0%減と、いずれも苦戦した。

 ブランド別では、主力の「ニッサン」が33.2%減の81万9715台。セダン「アルティマ」が34.0%減の13万7988台、同「セントラ」が48.7%減の9万4646台など、主力乗用車がいずれも2桁のマイナスとなった。

 SUVは主力の「ローグ」が35.0%減の22万7935台、「ムラーノ」が14.8%減の5万8255台。一方、小型SUVの「キックス」は1.1%増の5万8858台とプラスを維持した。

 高級車の「インフィニティ」は32.5%減の7万9502台。SUV「QX50」を除く全モデルで販売が落ち込んだ。

 10~12月期は前年同期比19.3%減の24万3133台。コロナで落ち込んだ需要が持ち直す中、マイナス幅は約3割減となった7~9月期から改善した。内訳は、乗用車が16.8%減の9万6447台、小型トラックが20.8%減の14万6686台だった。

【了】

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