FCAの20年米新車販売、17%減の182万台=事業者向けで苦戦

 【ニューヨーク時事】フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が5日発表した2020年の米新車販売台数は前年比17%減の182万0636台だった。マイナスは2年連続。新型コロナウイルス禍で、特にレンタカー会社などの事業者向けが苦戦した。

 主力ブランドの「ジープ」は14%減の79万5313台。スポーツ用多目的車(SUV)「グランド・チェロキー」が14%減の20万9786台、同「ラングラー」が12%減の20万1311台と売り上げを落とした。一方、ピックアップトラック「グラディエーター」は94%増の7万7542台と、大きく伸ばした。

 その他のブランドも軒並みマイナス。大型車ブランド「ラム」は11%減の62万4642台。「ダッジ」は37%減の26万7328台。「クライスラー」が13%減の11万0464台、「アルファロメオ」は2%減の1万8586台、「フィアット」が53%減の4303台だった。

 10~12月期は前年同期比8%減の49万9431台。個人客向けを中心に需要が改善した。同社は「経済指標が良い方向を向いている」とし、21年の販売改善に期待を示した。

【了】

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