年末年始鉄道利用68%減=コロナ直撃、30年間で最低―JR6社

 JR旅客6社は6日、年末年始期間(昨年12月25日~今月5日)の新幹線や特急列車などの利用状況を公表した。新型コロナウイルスの感染再拡大で帰省や旅行の自粛が響き、利用客数は前年同期比68%減の計約487万9000人。統計の残る1991年末以降で最低を記録した。

 利用客数の内訳は、JR西日本が70%減で、北海道69%減、東海68%減、東日本と四国が67%減、九州が61%減と続き、各社とも大幅に落ち込んだ。 

 JR東によると、東北や上越といった各新幹線は利用客数が前年の3分の1程度と軒並み減少。中でも、年末年始の大雪で山形新幹線が75%減となるなど東北地方の路線の落ち込みが顕著だったという。

 例年初詣客でにぎわう神社、仏閣の最寄り駅の1~3日の降車人数も大きく落ち込んだ。明治神宮に近い原宿、代々木の両駅は前年同期比62%減、成田山新勝寺近くの成田駅は67%減だった。

【了】

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