20年のBMWブランド世界販売7.2%減=電動車と高価格帯は好調

 【フランクフルト時事】ドイツ高級車大手BMWは12日、主力ブランド「BMW」の2020年の世界販売台数が前年比7.2%減の202万8659台だったと発表した。11年から19年まで更新し続けた最多記録が新型コロナウイルスのあおりでストップした。ただ、スポーツ用多目的車(SUV)「X7」、「8シリーズ」や「7シリーズ」などの上級クラス、高性能モデル「Mシリーズ」など高価格帯セグメントの需要は旺盛だった。

 一方、小型車ブランド「ミニ」は15.8%減の29万2394台、超高級車ブランド「ロールス・ロイス」は26.4%減の3756台、バイクは3.4%減の16万9272台だった。しかし、電気自動車(EV)とプラグインハイブリッド車(PHV)を合わせたグループの電動車は31.8%増の19万2646台と好調。この結果、二酸化炭素(CO2)排出量はEU目標より走行距離1キロ当たり100グラム多く削減したという。

 「BMW」と「ミニ」の両ブランドを合わせた販売を国・地域別にみると、中国が7.4%増の77万7379台とコロナの打撃を克服したのに対し、米国は18.0%減の30万6870台、欧州は15.7%減の91万2621台と低迷した。

【了】

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