20年のアウディ世界販売8.3%減=10~12月期は初の50万台超

 【フランクフルト時事】独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)の高級車子会社アウディが12日発表した2020年の世界販売台数は前年比8.3%減の169万2773台にとどまった。しかし、需要は年半ばから回復に向かい、10~12月期の販売は50万5583台と四半期ベースで初めて50万台を超えた。

 市場別にみると、一足早く新型コロナウイルスの打撃を乗り越えた中国の販売が5.4%増の72万7358台となり、再び過去最高を更新した。しかし、欧州は19.5%減の61万9723台、米国は16.7%減の18万6620台に低迷。欧州の中ではドイツ、英国、フランス、イタリア、スペインの西欧諸国が軒並み2割以上落ち込んだ。

 モデル別では、電気自動車(EV)「e―tron」の世界販売が79.5%急増し、ドイツ高級車メーカーのうち最も多く売れた完全EVモデルとなったという。また、「Q3」や「Q6」を筆頭にスポーツ用多目的車(SUV)の人気も高かった。

【了】

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