ホンダ、半導体不足で北米でも減産=アコードなど5車種

 【ニューヨーク時事】ホンダは12日、半導体の調達難を受けて北米でも減産に踏み切る方針を明らかにした。主力セダン「アコード」など5車種が対象で、米国とカナダの計5工場で、少なくとも今月末まで実施する。新型コロナウイルス感染拡大の影響で、車両の制御システムなどに使う半導体が不足し、自動車業界で影響が広がっている。

 対象車種はアコードのほか、セダンの「シビック」と「インサイト」、ミニバン「オデッセイ」、高級車部門アキュラのスポーツ用多目的車(SUV)「RDX」。半導体の調達状況によっては、2月以降も減産が続く可能性がある。減産規模は流動的だとして公表していない。

 ホンダは半導体不足を受けて、日本国内でも小型車「フィット」を中心に生産調整を実施する。コロナ禍で在宅勤務が広がり、パソコン向けなどの需要が増えた結果、半導体の需給が逼迫(ひっぱく)している。

 北米では、米大手フォード・モーターと欧米大手フィアット・クライスラー・オートモービルズ(FCA)が減産方針を公表。トヨタ自動車も、米南部テキサス州の工場でピックアップトラック「タンドラ」の減産方針を明らかにしている。

【了】

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