イラン特使にマレー氏=核合意復帰を担当―米

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米国のイラン担当特使に起用されたロバート・マレー元ホワイトハウス調整官(中東・北アフリカ・湾岸担当)=2018年5月、ワシントン(AFP時事)

 【ワシントン時事】米国務省当局者は28日、イラン担当特使へのロバート・マレー元ホワイトハウス調整官(中東・北アフリカ・湾岸担当)の起用を明らかにした。マレー氏はオバマ政権下で、2015年に締結されたイラン核合意の交渉に関わった。バイデン政権はトランプ前政権が離脱した核合意への復帰を検討しており、マレー氏がイラン側との協議などを担当するチームを率いることになる。

 当局者は核合意復帰に向けて「同盟国やパートナー国、議会と緊密に協調していく」と指摘。核合意参加国の英国、フランス、ドイツと連携していくとみられる。 

 ブリンケン国務長官は「イランが合意を順守すれば、米国も同様の対応をする」と強調。復帰の条件として、イラン側が先に合意内容を逸脱した濃縮ウラン製造を停止することなどを求めている。これに対し、イランは米国が核合意に従って制裁を解除することが先決だと主張。米国とイランの間で協議が始まったとしても、議論は平行線をたどる恐れがある。

【了】

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