米フォード、主力ピックアップトラック減産=半導体不足で

 【ニューヨーク時事】米メディアは4日、米自動車大手フォード・モーターが半導体の調達難で主力ピックアップトラック「F150」の減産に踏み切ると報じた。半導体不足の影響が利幅の大きい人気車種にも広がってきた。

 同社は米ミシガン州ディアボーンの工場で来週、3回のシフトを1回に減らす。ミズーリ州カンザスシティーの工場でも、トラック生産のシフトを3回から2回に減らす。いずれも15日から通常の態勢に戻る見通し。

 フォードは半導体不足を受けて、スポーツ用多目的車(SUV)「エスケープ」などを生産する米ケンタッキー州ルイビルの工場の休止にも追い込まれている。

 半導体不足の影響は世界の自動車メーカーに広がっており、北米では米ゼネラル・モーターズ(GM)やトヨタ自動車、ホンダ、日産自動車などが減産を迫られている。ロイター通信によれば、欧米大手ステランティスは、イタリアのメルフィ工場で来週減産を実施し、7000人を一時帰休させる見通し。

【了】

最新記事

鉄道運行情報(外部サイト)

  • 「最新の運行情報はありません」

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント