〔決算〕名鉄、通期純損失275億円に拡大へ=レジャー事業でコロナ関連損失

 名古屋鉄道=2021年3月期の連結業績は、純損益の赤字幅が従来予想の240億円から275億円に拡大する見通し。ホテルや娯楽施設運営などのレジャー事業で、新型コロナウイルス関連損失の発生を織り込む。交通、レジャーをはじめ全事業で減収を見込み、売上高の予想も引き下げた。ただ、経費削減の効果により、営業・経常損益は従来予想を上回る見通し。

 20年4~12月期の連結業績は、売上高が減少し、営業、経常、純損益がそれぞれ赤字となった。主力の鉄道事業やレジャー・サービス事業で赤字化したことが響いた。鉄道事業での輸送人員は前年同期比26.5%減、旅客収入は36.4%減だった。

 21年3月期の年間配当予想は、無配とした。移動需要の回復が見込めない中での判断。無配は03年3月期以来、18年ぶり。

【了】

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