JR九州、量子技術で車両の運用見直し=最適化でコスト削減

 JR九州とグルーヴノーツ(福岡市)は10日までに、量子コンピューターなどの技術を活用した「鉄道車両の運用最適化」の検証を開始したと発表した。車両の保有台数を見直し、車両維持などにかかるコストの削減につなげる。 

 JR九州によると、これまで熟練の社員が、車両の編成組み替えや清掃にかかる時間などを考慮した上で、鉄道車両の編成や割り当てを決めていた。グルーヴノーツが開発した計算技術を活用することで、最適な組み合わせを瞬時に導き出すことができる。

 今回の検証の対象になるのは、JR福北ゆたか線と若松線を走行する車両。現在の33編成から32編成に減らすことを目指す。1編成が削減された場合、数億円のコスト削減が見込まれるという。今回の検証結果をもとに、他路線への適用を進める予定。

【了】

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