西鉄、LINE Fukuokaと連携=DX推進、定期券販売で混雑解消
西日本鉄道は15日、デジタルトランスフォーメーション(DX)推進に向け、LINE Fukuoka(福岡市)と連携協定を締結したと発表した。LINEを活用して鉄道などの各事業で利便性向上などを図るのが目的で、第1弾として、3月1日から定期券発売所での混雑解消に向けた取り組みを始める。
西鉄によると、第1弾事業では、LINEを活用して受け付け番号を発行し、混雑解消や待ち時間の有効活用につなげる。実施場所は福岡市内中心部にある天神の発売所で、電車やバスの定期券購入で導入する。
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