ロシア、領空開放条約脱退の見直し示唆=米の再参加条件

 【モスクワ時事】ロシアのリャプコフ外務次官は非武装の偵察機による締約国領域の相互監視を認める領空開放(オープンスカイズ)条約に関し、米国が再び参加するなら、ロシアも脱退を見直す余地があるとの考えを示した。ロシア通信が16日、インタビューの内容として報じた。

 米国は昨年11月、ロシアの条約違反を理由に脱退。これを受けロシアも今年1月、脱退手続きに入ると発表していた。 

 ロシア通信によると、リャプコフ氏は「ドアは開かれている」と語り、米国の出方次第で条約にとどまる立場を示唆。「際限なく待つつもりはない」とも述べ、米国に早期の決断を促した。

 米ロは今月、新戦略兵器削減条約(新START)を期限切れ間際で5年間延長した。米国との対立が続く中、ロシアは軍縮問題をバイデン政権との対話の糸口にしようとしている。

【了】

最新記事

鉄道運行情報(外部サイト)

  • 「最新の運行情報はありません」

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント