日立系の車部品工場停止=完成車生産に影響も―福島沖地震

 日立製作所は17日、福島県沖地震の影響で、自動車部品を手掛ける子会社、日立アステモの福島工場(福島県桑折町)の操業が15日から止まっていることを明らかにした。生産ラインへの電力供給が停止しているため。自動車メーカーへの部品納入が滞れば、完成車の生産に影響を及ぼす懸念がある。 

 福島工場は、車の振動を抑えるサスペンションシステムを製造。トヨタ自動車、ホンダ、日産自動車などが主な取引先とみられる。

 日立によると、現時点で復旧の見通しは立っていない。付近の停電は既に復旧しているため、工場の電気設備が被害を受けた可能性もある。

 トヨタは16日、福島県沖地震で部品の調達に影響が出ているとして、国内の完成車15工場のうち9工場の14ラインで一時的に操業を停止すると発表している。

【了】

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