ガソリンの次はハイブリッド=2030年代半ばの販売禁止で―時事世論調査

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米電気自動車メーカー「テスラ」の北京のショールームで、運転席のタッチスクリーンの操作を試す男性=1月5日(AFP時事)

 政府が2030年代半ばに国内の新車販売をガソリンだけで走る車以外の「電動車」に限る目標を設定したことを受け、今後どのような車を買いたいか聞いたところ、ハイブリッド車を選ぶと考える人が約4割を占めることが、時事通信社の1月の「自動車に関する世論調査」で分かった。

 まず、現在自家用車を持っているか、いずれ持ちたいと考えている人に、ガソリンだけで走る新車販売が禁止された後に「どのような自動車を購入したいか」を聞いた。

 最多は「ハイブリッド車」の39.4%で、「電気自動車」も29.6%を占めた。「禁止前のガソリン車やディーゼル車を長く乗り続ける」が9.7%、「マイカーは持たない・必要ないと思う」6.2%、「燃料電池車」3.7%、「分からない」も10.9%あった。

 その上で、全員に「電気自動車や燃料電池車を含め、新しい時代の自動車に期待すること」を9項目から複数回答で聞いた。最多は「衝突時などの安全性」の49.1%。「完全な自動運転」も46.2%、「ガソリン車と変わらない車両価格や維持費の安さ」も45.2%と多かった。

 以下、「バッテリーや燃料を短時間で充電・補充できる技術革新」37.7%▽「家電製品を使えるなど停電や災害への強さ」27.0%▽「高度なIT化による利便性向上」23.8%▽「燃費性能や航続距離の向上」23.0%▽「スポーツ性や運転の楽しさ」9.2%▽「全く新しい未来的なデザイン」5.8%―という順だった。

 調査は富山、福井、宮崎の3県を除く全国の18歳以上の男女1953人に個別面接方式で行い、有効回収率は62.0%。 

【了】

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