オール東北で観光振興=震災10年、「復興への姿見て」

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大型観光企画「東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)」の記者会見で撮影に応じるJR東日本の深沢祐二社長(右)=16日午後、仙台市

 東北6県などで構成される東北デスティネーションキャンペーン(東北DC)推進協議会とJR東日本は16日、仙台市内で記者会見し、大型観光企画「東北DC」を4月から実施すると発表した。新型コロナウイルス禍で外出自粛が続く中、東日本大震災から10年の節目となる年に「オール東北」で観光振興を図る。

 ビデオでメッセージを寄せた岩手県の達増拓也知事は「東北が一体となって復興に向かう今の姿を見てほしい」と強調。青森県の三村申吾知事も「東北各県に住む人々もこの機会を利用し、地元からも東北を元気にしてほしい」と呼び掛けた。

 キャンペーンは9月末まで。期間中、「温泉」や「酒・食」「復興」といったテーマごとに各県の観光地を結んだ旅行商品を販売するほか、6県を周遊する列車も運行する。新型コロナ対策を徹底し、感染状況によっては企画の変更や中止も検討する。

 JR東日本の深沢祐二社長は「6県で6カ月、東北の春、夏、秋を楽しめる企画をたくさん用意している。多くの人に利用してもらいたい」と話した。 

【了】

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