エンジン燃焼試験、今度は成功=月面再訪用ロケットに搭載―NASA

 【ワシントン時事】米航空宇宙局(NASA)は18日、次世代ロケット「スペース・ローンチ・システム(SLS)」に搭載するエンジンの燃焼試験に成功したと発表した。NASAは2024年の実現を目指す人類の月面再訪に、SLSを使用する計画。ジャージックNASA長官代行は声明で「試験の成功は目標到達への重要な一里塚だ」と意義を強調した。

 ミシシッピ州にあるステニス宇宙センターで行われた試験では、米ボーイング社製の「RS―25」エンジンが8分19秒間にわたり燃焼。1月に行われた燃焼試験では、予定を大幅に下回る1分余りでエンジンが停止したが、2回目の試験で計画通りの結果が出た。 

 米国では宇宙企業スペースXも、月や火星探査を視野に入れた次世代宇宙船「スターシップ」を開発中。搭載ロケットは切り離し後、自力で地上に帰還する仕組みだが、昨年12月から今月にかけて3回行われた打ち上げ実験では、いずれも着陸時に炎上するアクシデントに見舞われている。

【了】

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