米GM、ブラジル・サンカエタノドスル工場休止の可能性否定=停止の必要ない

 【サンパウロ時事】ブラジルで新型コロナウイルス禍に起因するサプライチェーンの逼迫(ひっぱく)により、自動車メーカーの生産停止が相次ぐ中、同国で最も販売台数が多い米ゼネラル・モーターズ(GM)は、サンカエタノドスル工場(サンパウロ州)の休止の可能性を現時点では否定した。地元紙エスタド・デ・サンパウロが22日伝えた。

 現地の金属労組は従業員の安全確保のため、メーカー側に24日から4月4日まで12日間の有給休暇設定を社側に求めている。しかし、GMは「調査によると、従業員は自宅や地域社会にいるよりも工場にいる方が安全だと感じている」と指摘。職場の消毒体制充実など安全措置を講じている上、公共交通機関の通勤ラッシュなどに遭遇しないようバスを借り上げるといった対策を徹底しており、生産停止の必要性は感じられないと主張した。

【了】

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