英、次世代兵器に3.4兆円投資=中ロ念頭に「将来の脅威」

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英陸軍の王室警護騎兵連隊=2月9日、ロンドン(AFP時事)

 【ロンドン時事】英政府は22日、防衛政策の見直しに関する報告書を公表した。陸軍の人員を現行の7万6500人から2025年までに4000人削減する。一方、ロシアや中国を念頭にした「将来的な脅威」に対抗するため次世代兵器に大規模投資を行う。

 報告書は、先週発表された安全保障・外交政策の包括的見直し「統合レビュー」を補足するもの。新型戦車や小型監視用ドローン、電子・サイバー戦用新装備などに計230億ポンド(約3兆4700億円)を投じるほか、外国軍と合同で作戦遂行する特別部隊を組織する。 

 ウォレス国防相は一連の防衛政策の見直しについて、「われわれの軍が近代化され、財政的に持続可能で、(将来的な)脅威に焦点を当てた態勢になることを確実にする」と説明。「未来の挑戦に対抗し、グローバル・ブリテン(世界の英国)としての新たな機会をつかむ」ため準備を行うと主張した。

【了】

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