宇宙アイデア、賞金1000万円=内閣府主催コンテスト、5月まで募集

 内閣府宇宙開発戦略推進事務局が主催する、宇宙を活用したビジネスアイデアのコンテストが始まった。国内だけでなくアジア・オセアニア地域で起業を目指す社会人、学生らが対象でアイデアを募集している。最優秀賞(1件)は賞金1000万円。応募は5月20日午後5時まで。

 コンテストの名称は「S―Booster2021」で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などが共催している。最終選抜者には宇宙分野に関心を持つ投資家らの前で発表する場を提供。事業化に向けた支援も行い、宇宙ビジネス拡大、ベンチャー創出・育成を目指す。

 アイデア募集は23日にスタート。専用ウェブサイトから応募できる。同コンテストは17年に始まり、新型コロナウイルス感染拡大の影響で中止となった昨年を除き、4回目。今回からグローバル性に優れたアイデアを表彰する「アジア・オセアニア賞」(賞金100万円)が新設された。 

 前回の最優秀賞は、全地球測位衛星システム(GNSS)を活用して視覚障害者の歩行を支援するアイデア。靴に入れた端末の振動で情報を伝えて目的地までの誘導を行うもので、高齢化など日本の社会課題に着目した点が評価された。

【了】

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