東京メトロ、設備投資700億円減=コロナ禍で中計見直し

 東京メトロは25日、2021年度までの3年間の中期経営計画を見直し、設備投資額を従来の計4900億円から4200億円に圧縮すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で事業環境が悪化しており、投資を絞り込む。21年度は1220億円の投資を計画する。

 併せて連結ROA(総資産利益率)5.0%などとした中計の数値目標を取り下げた。

 21年度の事業計画では、人工知能(AI)を活用した列車の混雑状況の見える化に取り組むとした。駅に停車中の列車側面をカメラで撮影・分析し、各車両のデータを同社提供のアプリ内でリアルタイムで確認できるようにする。また、新規事業としてeスポーツジム事業を展開する方針。

 環境関連では、50年度に二酸化炭素の排出量を実質ゼロにする目標を掲げた。省エネ化と、太陽光発電など再生可能エネルギーの活用を進める。

【了】

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