国連安保理制裁委が緊急協議へ=北朝鮮発射受け、米要請

 【ニューヨーク時事】北朝鮮による弾道ミサイル発射を受け、国連安全保障理事会の下部組織、北朝鮮制裁委員会は26日午前10時(日本時間同日午後11時)、緊急協議を行う。米国連代表部報道官が25日明らかにした。協議は米国が要請。下部組織での協議だが、米朝が2018年に対話ムードに転じて以降、欧州勢が主導してきた安保理での協議が米国主導に戻った形。

 協議は非公式で、オンラインで行われる。

 北朝鮮による弾道ミサイル発射は安保理決議で禁止され、緊急会合はこれまで安保理で開かれてきた。かつては安保理常任理事国の米国と、日韓両国が共同で会合開催を要請していたが、トランプ前米政権が対話路線に転換して以降、安保理では米国が北朝鮮問題で協議を主導することに消極的になり、発射をめぐる安保理の協議は欧州勢が要請するようになっていた。

 一方、グテレス国連事務総長は25日、北朝鮮による弾道ミサイル発射に「懸念」を表明。「北朝鮮が関係当事者との外交的関与を再開し、朝鮮半島の平和と安定に取り組む必要性」を強調した。ハク事務総長副報道官が記者会見で明らかにした。 

【了】

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