米フォード、半導体不足で北米の複数工場休止=4月末に業績影響公表

 【ニューヨーク時事】ロイター通信によれば、米自動車大手フォード・モーターは31日、世界的な半導体不足への対応で、北米の複数工場で来週以降の生産を休止すると明らかにした。

 それによれば、米ミシガン州ディアボーンの工場で、来週から2週間生産を休止。ケンタッキー州ルイビルの工場は、再来週から2週間休止する。ミズーリ州カンザスシティーの工場では、トラック生産を来週休止する。

 カンザスシティーやディアボーンのほか、イリノイ州シカゴ、オハイオ州の工場で、来週以降に生産ラインのシフトを縮小する。一部では6月まで断続的に縮小措置を続ける見通し。

 また、カナダ・オンタリオ州オークビルの工場は、再来週以降3週間、生産を止める。

 フォードは4月28日に1~3月期決算の発表を行うのに合わせて、半導体調達難の業績への影響を改めて公表すると明らかにした。同社は2月時点で、今年の調整後EBIT(税・利払い前損益)が最大25億ドル(約2800億円)下押しされるとの見通しを示している。

【了】

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