核合意、米復帰を協議へ=事務レベルで会合―イランと欧中ロ

 【ブリュッセル時事】欧州連合(EU)は1日、イラン核合意をめぐってEUと英独仏中ロ、イランが、事務レベルの当事国会合を2日にオンライン形式で開くと発表した。トランプ前米政権下で離脱した米国の核合意復帰の可能性と、イランによる合意順守について協議する。

 バイデン米政権は復帰に向けてイランを含む当事国との協議に応じる姿勢を示している。ただ、イラン側は米国の対イラン経済制裁解除が先だと主張。直接対話はまだ実現しておらず、今回の会合で前進が見られるかが焦点となる。 

 EUは声明で「米国の核合意復帰の見込みと、全当事国による完全で効果的な合意履行をどのように確保するかを話し合う」と説明した。

 一方、米国務省の報道官は1日の記者会見で、会合の開催について「前向きなステップとして歓迎する」と表明した。

【了】

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント