「台湾海峡」への言及期待=日米首脳会談で呉外交部長

 【台北時事】台湾の呉※(金ヘンにリットウ)燮外交部長(外相)は7日、米ワシントンで16日に予定されている菅義偉首相とバイデン大統領による日米首脳会談について「台湾海峡の安全や、地域の平和・安定への言及を期待する」と述べた。外国メディアとの懇談後、記者の質問に答えた。

 呉氏は懇談で、台湾周辺で軍事活動を活発化させている中国を「拡張主義的だ」と批判。「台湾が自己防衛力を強化するのは当然だ」とした上で「中国の脅威にさらされる台湾の現状を多くの国に知ってもらいたい」と述べ、民主主義の理念を共有する日米などとの連携を強化する考えを改めて強調した。

 呉氏は、50人の犠牲者を出した今月2日の特急列車「タロコ号」の脱線事故をめぐり、菅首相を含む多くの外国要人からお見舞いの言葉が寄せられたことに対しても、繰り返し謝意を示した。

【了】

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