1~3月期のベンツ世界販売22%増加=中国で記録更新―ダイムラー

 【フランクフルト時事】独自動車大手ダイムラーは7日、主力高級乗用車ブランド「メルセデス・ベンツ」の2021年1~3月期の世界販売台数が前年同期比21.8%増の58万1270台となったと発表した。世界的な半導体部品の供給不足が響いたものの、中国が同期の最高記録を更新し、電動車の需要に押し上げられた。

 中国の販売は60.1%増の22万2520台。米国も15.5%増の7万8256台と好調だった。欧州は多くの国で新型コロナウイルスによるロックダウンが続いたため、1.8%増の19万2302台に伸び悩んだ。

 一方、電気自動車(EV)への全面切り替えが進んだ小型車ブランド「スマート」の世界販売は、特にドイツの旺盛な需要を受けて65.9%増の9729台と急回復。商用バンは18.2%増の7万6328台。米国での販売が同期の最高を記録し、欧州でEVモデルの人気が高かった。

 ダイムラーによれば、乗用車と商用バンの販売に占める電動車の比率は約10%だった。3月末に顧客への納車を開始した改良新型EV「EQA」の注文は約2万台に達し、年内には「EQS」、「EQB」、「EQE」の発売を控え、さらなる販売拡大を見込む

【了】

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