JR東・西、20年度鉄道収入半減=コロナで民営化後最悪

 JR東日本とJR西日本は7日までに、2020年度の鉄道営業収入が前年度と比べて半減したと発表した。新型コロナウイルス感染拡大で鉄道利用が低迷し、下落幅は両社とも1987年の旧国鉄分割民営化以降で最悪。大型連休やお盆、年末年始など、書き入れ時の落ち込みも響いた。

 JR東が46.9%、JR西が51.8%、それぞれ減少した。在宅勤務が増えたことで通勤定期が要らなくなったことや、出張や旅行の減少が大きかった。 

 宮城、大阪、兵庫の3府県には、新型コロナ対策の「まん延防止等重点措置」が適用されている。JR西の長谷川一明社長は7日、東京都内での記者会見で、「まだまだ先行きの回復を見込める状況ではない」と述べた。

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