誕生の「ロイズタウン駅」 相棒になれる駅はどこか? 村・都市・そして宇宙へ…

JR北海道の札沼線に「ロイズタウン駅」が誕生することに。個性的な名称を持つこの駅について、きっぷを買うと楽しくなりそうな、その相棒たり得る駅を見つくろってみました。

「愛の国から幸福へ」が話題になりましたが

 JR北海道の札沼線に2022年春、個性的な駅名が誕生することになりました。

 その名は「ロイズタウン駅」。チョコレートで知られるロイズコンフェクト(ROYCE')ふと美工場近くに、同社と、その工場がある当別町による請願を受け設置されるもので、場所は札幌駅から約20km、所要時間およそ30分のところ。開業後は工場見学のアクセス駅になるほか、これによる地域活性化も期待されています。

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札幌近郊に誕生する「ロイズタウン駅」(画像:JR北海道)。

 さて昭和50年ごろ、北海道では国鉄広尾線(1987年廃止)の愛国駅から幸福駅までのきっぷが、駅名の字面から「愛の国から幸福へ」ということで、全国的な話題になったことがあります。

 新たに誕生する個性的な駅名「ロイズタウン」。ほかの駅と組み合わせてどんな楽しそうな字面ができるか、考えてみました。実際にそのきっぷを買えることを考慮し、JRの駅だけを対象にしています。

【衝撃写真】「きっぷの侵食」を受け、もはや壁が分からぬ幸福駅

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コメント

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1件のコメント

  1. ロイズと読むとは初めて知った。このことからもわかるとおり企業のPR効果じゅうぶんだ。