バッテリーも傘も自転車も使える電車の定期券 「定期券の機能拡張」進める東急の狙い

東急電鉄が、サブスクリプション型サービス「TuyTuy」の実証実験を開始。定期券の価値向上を図る施策を続けています。コロナ禍による定期券の売上減少対策ですが、背景には、東急の事情もあるようです。

定期券の機能を拡張?

 駅でのモバイルバッテリー、傘、電動マイクロモビリティ(自転車・キックボード)のレンタルなどを、定期券代にプラスアルファする形でお得に使えるようにするサービス「TuyTuy(ツイツイ)」の第1期実証実験を、東急電鉄が2021年5月12日(水)から開始しました。

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2018年にデビューした東急2020系電車(恵 知仁撮影)。

「TuyTuy」は月500円の追加で利用できるサブスクリプション型のサービスで、モバイルバッテリー「充レン」と傘のレンタル「アイカサ」は使い放題、電動マイクロモビリティ「LUUP」は月5回(1回30分)まで利用できます。日常の移動や生活をより便利にする定期券の機能拡張サービスと言えるかもません。

 また、パンの定期宅配サービス「パンスク」の割り引き、花の定額制サービス「ハナノヒ」の1か月無料といった、特典クーポン的なサービスも用意されます。

 このほか「東急線全線1日乗車券」の不定期配信も実施。「TuyTuy」の第1期実証実験は2021年7月31日(土)までの予定で、5月と6月は月500円が無料になるそうです。東急線区間を含むPASMO定期券所有者が申込みできます。

【写真】3本も充電ケーブルがついている独特なモバイルバッテリー

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コメント

1件のコメント

  1. それでも定期券の売り場を大きく減らすとか!販売チャンネルとしてはかなり比重を下げてはいるだろうが、通学定期は?