防衛費「抜本増額を」=安保戦略見直し求める―自民部会

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 自民党は24日、国防部会と安全保障調査会の合同会議を党本部で開き、防衛関係費の抜本増額を求める提言案を了承した。国家安全保障戦略と防衛計画の大綱についても「必要な見直しの検討」を要求した。近く政府に提出する。

 提言案は、中国の国防費が2000年以降10倍以上に膨らみ、日本の防衛費の約4倍の水準となっているなどと指摘。「わが国を取り巻く安全保障環境は、これまでにない速度で厳しさを増している」とし、防衛力の強化が「抑止力の向上」「インド太平洋の平和と安定」につながると訴えた。 

 具体的には、航空自衛隊F2戦闘機の後継となる次期戦闘機や敵の射程外から攻撃する「スタンド・オフ・ミサイル」といった戦略的に重要な装備品に関する予算の確実な確保など、研究開発費の大幅増が必要と主張。装備品を開発・製造する防衛産業基盤の強化も訴えた。

【了】

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