JR九州、新幹線でテレワーク環境提供=6月、試験的に運行

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JR博多駅を出発する新幹線=1月、福岡市博多区

 JR九州は25日、テレワークに適した車内環境を提供する「シェアオフィス新幹線」を期間限定で運行すると発表した。NTTドコモと連携し、安定的な通信環境の中でオンライン会議などが自由にできるようになる。新型コロナウイルス感染拡大で利用客が大幅に落ち込む中、同社はビジネス客らの新たな需要拡大につなげたい考えだ。 

 6月14~30日、博多―鹿児島中央間で上下1日1本ずつ運行。N700系6号車の窓側計18席で、コンセントやWi―Fiを開放し携帯電話の通話を自由とする。ライオンとも連携し、感染拡大防止のため無料で除菌シートを配布する予定。

 記者会見した青柳俊彦社長は「まずは使い心地などいろいろな意見をいただきたい。営業というより、仕事の空間をどう提供していくかの需要を探る実験だ」と述べた。

 また直近の運輸収入も発表し、4月1日~5月23日は2019年度比46.6%の162億円だった。

【了】

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