米GM、ブラジル1工場の生産6週間停止へ=部品不足・ライン再構築で

 【サンパウロ時事】米自動車大手ゼネラル・モーターズ(GM)のブラジル法人は25日、部品不足と組立ラインの再構築のためにサンカエタノドスル工場(サンパウロ州)を6週間、完全に停止すると従業員に通知した。主要紙エスタド・デ・サンパウロによると、停止は6月21日からで、8月2日の再開が予定されている。

 完全停止に先立ち、5月31日からは板金・塗装以外の工程の夜間作業を中断する。

 GMは工場停止について、サプライチェーンへの新型コロナウイルスのパンデミック(世界的流行)の影響と雇用維持のために避けられない措置だと説明。新型ピックアップトラック生産のために100億レアル(約2051億円)を投じて行われるラインの再構築作業も、一時的に生産に影響を及ぼすとしている。

 同国で最も売れている乗用車「オニキス」を生産するGMのグラバタイー工場(リオグランデドスル州)は今年3月から、ユニット部品の不足によって生産を停止している。再開は7月19日の予定。当初、停止は3月の1カ月間のみの予定だった。

【了】

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