欧米、ベラルーシ非難=ロシアは擁護―安保理

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ミンスクの空港に着陸したライアンエア機=23日(AFP時事)

 【ニューヨーク時事】国連安全保障理事会は26日、ベラルーシが旅客機を緊急着陸させた問題を非公式に協議した。欧州7カ国と米国は協議後に声明を発表し、強制着陸と反体制派メディア創設者らの拘束を強く非難した。また、国際民間航空機関(ICAO)に緊急調査を要求した。

 協議はエストニア、フランス、アイルランドが提起した。ただ、常任理事国ロシアはベラルーシを擁護する立場で、安保理が一致するのは困難な情勢だ。

 欧米の声明は「国際民間航空の安全と欧州の安全保障に対する目に余る攻撃で、国際法を甚だしく無視している」と批判。全面的な責任追及を求めた。

 また、拘束された2人の即時解放を要求。「反体制派の声を沈黙させようとするベラルーシ当局の目に余る試みを全面的に非難する」と強調した。 

 声明には安保理の現在の欧州メンバーと、昨年まで安保理理事国だったベルギーとドイツが加わった。

【了】

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