ゴーン被告を任意聴取=排ガス不正疑惑で―仏司法当局

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日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告=2020年12月、ベイルート(EPA時事)

 【パリ時事】フランスの司法当局は26日、レバノンの首都ベイルートで、日産自動車前会長カルロス・ゴーン被告を任意聴取した。過去に発覚した仏自動車ルノーの排ガス不正疑惑に関する聴取で、仏司法筋は「単なる証人だ」と説明した。来週には、同社資金の不正流用疑惑などに関する正式な取り調べを開始する予定。AFP通信が報じた。

 仏司法当局は、ゴーン被告がトップを務めていた時期にルノーがオマーンの販売代理店に支払った資金の一部が、ゴーン被告や親族の個人的利益に流用されていた疑いについて捜査中。また、ゴーン被告がパリ郊外のベルサイユ宮殿で結婚披露宴を開いた際、不正に便宜供与を受けた疑惑でも捜査を進めている。 

 仏司法当局は当初1月に聴取予定だったが、新型コロナウイルスの感染拡大により複数回延期されていた。

【了】

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