着水帰還「プールの滑り台のよう」=宇宙滞在終え、野口さん会見

 国際宇宙ステーション(ISS)長期滞在を終えて2日に地球へ帰還した野口聡一さん(56)が27日(日本時間)、リハビリ中の米テキサス州ヒューストンからオンラインで記者会見した。野口さんはフロリダ州沖に着水した民間宇宙船「クルードラゴン」での帰還を、「プールの滑り台のよう」と振り返った。

 野口さんは3度目の飛行で、約半年間のISS長期滞在も2回目。地球の重力に慣れるためのリハビリについて問われ、「経過は順調で、前回よりも回復状況はいい」と元気な様子を見せた。

 滑走路に着陸した米スペースシャトル、草原に着地したロシア宇宙船ソユーズに加え、今回の着水で「3通りの帰還」を経験した野口さん。「ソユーズの時は隕石(いんせき)になって地球に衝突したかのような衝撃があったが、今回は子ども用プールの滑り台でバシャンという感じ。全然楽勝だった」とユーモアを交えて説明。「目の前の大きな窓で、(大気圏突入時に)外がオレンジ色に染まっていく景色の変化も見られて良かった」と話した。 

【了】

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