パンダに妊娠の兆候=上野動物園のシンシン

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ジャイアントパンダの雄リーリー(上)と雌シンシン=3月6日、東京都台東区の上野動物園(公益財団法人東京動物園協会提供)

 東京都の小池百合子知事は4日、上野動物園(台東区)のジャイアントパンダの雌「シンシン」に妊娠の際に見られる兆候が確認されたと明らかにした。登庁時、記者団に発表した。

 シンシンは3月4日に発情の兆候が見られ、同6日に同園の雄「リーリー」との交尾行動が確認された。ジャイアントパンダには実際に妊娠していない場合も妊娠しているかのような「偽妊娠」が起こることもあり、同園は今後、健康状態などの確認を進める。

 同園によると、シンシンには食欲の減少や休息時間の増加といった行動の変化があり、4日から展示を中止した。2頭の間で赤ちゃんが生まれれば、同園では17年6月の「シャンシャン」以来の誕生となる。

 小池知事は記者団に「皆さんに赤ちゃん誕生のグッドニュースをお伝えできることを本当に楽しみにしている」と語った。同園の冨田恭正副園長は「総力を結集して体調管理に努める。温かく見守ってもらえたらうれしい」と話した。 

【了】

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