「武器等防護」実施へ協議=9日に日豪2プラス2

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海上自衛隊の護衛艦「てるづき」艦橋から見たオーストラリア海軍の強襲揚陸艦「キャンベラ」(左から2隻目)など=2020年7月21日[海自提供]

 岸信夫防衛相は4日の記者会見で、日本、オーストラリア両政府による外務・防衛担当閣僚協議(2プラス2)を9日にオンライン形式で実施すると正式に発表した。「自由で開かれたインド太平洋(FOIP)」実現に向けた連携を確認するほか、自衛隊が豪軍の艦艇や航空機を警護する「武器等防護」の実施に向け協議する。

 武器等防護は2015年に成立した安全保障関連法に基づく措置。現在実施しているのは、米軍の艦艇と航空機による「情報収集・警戒監視」「輸送・補給」「共同訓練」などの際の警護で、対象が米軍以外に広がれば初めてとなる。 

 岸氏は、「わが国にとっての特別な戦略的パートナーである豪州との安全保障・防衛協力を新たな次元に引き上げ、FOIPの維持・強化に向けてより積極的に貢献できる率直な議論を行いたい」と述べた。

 日豪2プラス2の開催は18年10月以来。日本側は茂木敏充外相と岸防衛相、豪側はペイン外相とダットン国防相が出席する。

【了】

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