英豪系BHP、米テスラにニッケル供給=EV向け

 【シドニー時事】オーストラリア・英国系BHPはグループは22日、米電気自動車(EV)大手テスラにニッケルを供給する契約を結んだと発表した。

 ニッケルはEVに欠かせない電池の材料に使われる。発表によると、BHPは西オーストラリア州ニッケルウエスト事業で生産するニッケルをテスラに供給する。同事業は7~9月期に操業を開始する予定で、硫酸ニッケルを製造する。具体的な供給量は明らかにしていない。

 BHPの担当幹部は「電池向けのニッケル需要は今後10年間で500%の成長が見込まれ、大部分は世界で増加するEVの需要を支える」と指摘した。

 両社はこのほか、電池のサプライチェーン(部品供給網)を持続可能にするための手法で協力する。ブロックチェーン(分散型台帳)技術を使って原料の生産地をさかのぼる仕組みの構築や、電池の原料生産のための技術交換などに取り組む。

【了】

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