西鉄、長野・塩尻でオンデマンドバス有償運行=全国展開へ有効性実証

 西日本鉄道は15日、長野県塩尻市で、人工知能(AI)を活用したオンデマンドバス「のるーと」の実証運行を行うと発表した。期間は10月1日~2022年3月31日。同市では既に無料の実証運行を実施済みだが、今回は乗降拠点を約6割増やし、大人200円、小児・障害者100円の有償運行として利用状況をさらに詳細に分析する。

 公共交通ネットワークの維持や運転手不足など路線バスをめぐる課題が顕在化する中、西鉄は実証運行を通じて同サービスの有効性を確認し、収益事業として全国展開を推進したい考えだ。

 西鉄と三菱商事の共同出資会社が運行システムのコンサルティングなどを手掛ける「のるーと」は、AIが利用者の希望に応じて運行ルートを弾力的に運用するサービス。乗車・待ち時間の短縮、定員の少ない車両にすることで普通二種免許での運転が可能になるなどのメリットが期待できる。

【了】

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