西武HD、アウトドア事業でJV=遊休地活用で収益向上

Large 20210928ds85 p
西武ホールディングスのロゴマーク

 西武ホールディングス(HD)は28日、子会社の西武造園(東京)と、アウトドア事業を手掛けるベンチャー企業アールプロジェクト(千葉県鋸南町)が合弁会社(JV)を10月に設立すると発表した。新型コロナウイルス感染拡大で鉄道やホテルの利用が低迷し業績が悪化する中、密を避けたレジャーとして注目が集まるアウトドア事業に参入。グループのリゾート地などの遊休地や公園をキャンプやバーベキューなどでの利用で有効活用し、収益を下支えする。 

 リゾート地は、軽井沢・箱根エリアなどでの展開を想定。2025年までに30の公園、30年までに遊休地5拠点でアウトドア施設の開業を目指す。売上高目標は30年に20億~30億円。

 新会社は「ステップアウト」。西武造園が51%、アールプロジェクトが49%を出資する。西武HDの後藤高志社長は記者会見で「アウトドアは日本でまだまだ伸びしろがある。経営改革の大きな柱にしていきたい」と強調した。

【了】

最新記事

道路交通情報(外部サイト)

  • 「最新の交通情報はありません」

コメント