米、対話停止で中国批判=駐米大使に懸念伝達

 【ワシントン時事】米ホワイトハウスのカービー戦略広報担当調整官は5日の記者会見で、ペロシ米下院議長の台湾訪問を受けて中国が米中両軍の協議停止を発表したことについて、「無責任だ」と反発した。中国の秦剛駐米大使をホワイトハウスに呼び、台湾周辺での軍事演習に対する懸念も伝えた。

 カービー氏は「われわれは危機を望んでいない。誤算や誤解のリスクを減らすため、対話のチャンネルは重要だ」と指摘。「今後同盟国や友好国と協議し、われわれが安全保障に関する約束にどれだけ責任を負っているかを再確認するつもりだ」とも述べ、日本などと協議する考えを示した。 

 中国が気候変動対策をめぐる米中協議の停止を発表したことにも言及。「(中国は)世界最大の温室効果ガス排出国なのに、気候変動問題に取り組むことを拒絶している」と批判した。

【了】

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