「サグラダ」横浜駅 きょう99周年

工事が昔から続き、今後も当面終わらないことから、「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれる横浜駅が99周年を迎えました。また初代横浜駅も、新しい駅名になって同じく99周年を迎えました。

「日本のサグラダ・ファミリア」横浜

 横浜駅は昔からほぼ絶え間なく工事が続き、2014年現在もまだ当面終わらないことから、スペインのそうした建築物になぞらえ「日本のサグラダ・ファミリア」と呼ばれることがあります。

 その「サグラダ」横浜駅はきょう2014年8月15日(金)、99周年を迎えました。

横浜駅移転の概略図。東海道本線は東京~神戸間を、根岸線は横浜~大間を結ぶ。

 横浜駅は1872(明治5)年6月12日、日本初の鉄道が品川~横浜間で仮開業した際に誕生しますが、その初代横浜駅は現在のJR根岸線桜木町駅で場所が離れており、いまの横浜駅と名前以外に特段の関係がありません。

 その後、横浜駅は1915(大正4)年8月15日に現在の地下鉄ブルーライン高島町駅付近へ移転し、「2代目」が開業します。そして1928(昭和3)年10月15日に再び移転、開業した「3代目」が現在の横浜駅です。

 この2代目と3代目の横浜駅は比較的近くにあり、2代目横浜駅の一部が3代目横浜駅として使われたこともありました。そのため駅の構造物やその工事という観点から見ると、2代目横浜駅と現在の3代目横浜駅は連続性があります。

 よって現在の3代目横浜駅が開業したのは1928年ですが、そのルーツは2代目横浜駅が開業した1915年8月15日です。その2代目横浜駅開業から、1回の移転作業を含むほぼ絶え間のない工事を経てきょう2014年8月15日、「サグラダ」横浜駅は99周年を迎えたというわけです。

 現在、横浜駅周辺では「エキサイトよこはま22」という大改造計画が行われており、まだまだ「サグラダ」横浜駅の歴史が続いていく予定です。

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