「ICOCA」の発売額が5種類に 最低1000円から JR西日本

JR西日本のICカード乗車券「ICOCA」が、1000円(デポジット500円を含む)から購入できるようになります。また和歌山地区と兵庫地区で、「ICOCA」エリアの拡大も行われる計画です。

4月からピンク色の新型券売機で

 JR西日本ICカード乗車券「ICOCA」が、異なる複数の金額で購入できるようになります。

 現在「ICOCA」は、デポジット(預かり金)500円を含む2000円で発売されています。これが1000円、3000円、5000円、10000円でも購入可能になる形です(すべてデポジット500円を含む)。ただし「こどもICOCA」「スマートICOCA」については、従来通り2000円のみになります。

発売額が5種類になる「ICOCA」(画像提供:JR西日本)。

 これら新しい額での「ICOCA」購入は、そのエリア内に設置されているピンク色の新型券売機でのみ可能。2015年4月以降に順次、機能改修が完了したピンク色の券売機から販売が始められます。

 「ICOCA」について、JR西日本は「累計の発行枚数が1000万枚を超え、サービス開始以来、多くのお客様にご利用いただいている」といい、さらに便利に使って貰えるよう発売額を多様化して種類を増やし、買い求めやすくするといいます。

 また近畿圏における「ICOCA」エリアも拡大されます。和歌山地区では2015年8月から紀勢本線の宮前~海南間の各で、また兵庫地区では2016年3月から姫新線の播磨高岡~播磨新宮間、播但線の京口~寺前間、加古川線の日岡~西脇市間の各駅で、「ICOCA」が使えるようになる予定です。

【了】

Writer: 恵 知仁(鉄道ライター)

鉄道ライター、イラストレーター。「鉄道」や「旅」に関する執筆活動や絵本の制作を行っているほか、鉄道車両のデザインにも携わる。子供の頃からの旅鉄&撮り鉄で、日本国内の鉄道はJR・私鉄の全線に乗車済み。完乗駅はJRが稚内で、私鉄が間藤。メインは「鉄道」だが、基本的に「乗りもの」好き。

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