西武線の中濃ソースが登場 沿線の味を材料に

西武鉄道が江戸時代から続く老舗調味料メーカーとコラボし、「沿線の味」を使った中濃ソースを発売します。

江戸時代から続く東村山の老舗とコラボ

 西武鉄道の駅ナカ・コンビニ「TOMONY(トモニー)」で2015年3月6日(金)から、「西武線 中濃ソース」が発売されます。

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新2000系(右)は1988(昭和63)年に登場(画像:西武鉄道)。

 西武線沿線の「味」が入っているのが特徴で、小平のブルーベリーや清瀬のにんじん、狭山茶、多摩川梨といった西武線沿線で採れた素材を原材料に、化学調味料不使用で製造したといいます。1850(嘉永3)年から本社と工場を西武線沿線の東京都東村山市に置き、「東村山 黒焼きそばソース」などを製造している老舗調味料メーカー「ポールスタア」とのコラボで実現したそうです。

 またラベルには、西武鉄道の人気車両という「黄色い電車」の新2000系をメインに、沿線の見どころである「秩父夜祭」や「時の鐘」(川越)、「茶畑」(入間)をイメージしたデザインが描かれています。

 内容量は200mlで価格は645円(税込)。西武鉄道は「お食事のシーンでも『西武線の旅』を感じてみてはいかがでしょうか」としています。

【了】

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