新「トワイライトエクスプレス」 些細で大きな“車両屋”のこだわり

「特別な」という表現が加えられて、新たに走り出した寝台列車「トワイライトエクスプレス」。いったい何が「特別」なのか、理由として「豪華さ」などが挙げられますが、「車両屋のこだわり」もそこにあるかもしれません。些細な部分に、その“こだわり”が注がれていました。

3本の「トワイライト」から車両を結集

 2015年3月に、大阪~札幌間の運行を終了した寝台特急「トワイライトエクスプレス」。この5月16日(土)から、今度は団体専用列車の「特別なトワイライトエクスプレス」として、新たにJR西日本管内で運行を始めています。

 それが「特別」とされている理由のひとつに、客室がグレードの高い「スイート」「ロイヤル」しかないことが挙げられます。

 かつて「トワイライト」が大阪~札幌間を結んでいた時代、その編成は3本ありました。そして各編成に、「スイート」と「ロイヤル」を備えるスロネ25形500番台という車両が1両ずつ、つまり合計3両ありました。

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編成を組み直して再出発した「特別なトワイライト」(2015年5月、恵 知仁撮影)。

「特別なトワイライト」は、この各編成に1両ずつあったスロネ25形500番台を集め、1本の豪華な編成に組み直したものです。簡単にいえば、各編成からグレードの高い車両を集め、作られたものです。

 しかし単純に車両を集め、編成を組み直しただけではありませんでした。

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コメント

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1件のコメント

  1. Nゲージ車両だけに拘れば、B寝台コンパートメントを除けば済む話やね。あ、B個室もかwww