227系「レッドウィング」を追加投入 数を減らす国鉄形

今年3月、JR発足以降で初めて、広島地区の在来線に新型車両が投入されました。この新型車両について、JR西日本は7月に追加投入すると発表。呉線では約4割程度がこの新型車両になります。

JR発足後初の新型電車

 JR西日本は2015年6月5日(金)、今年3月14日(土)に広島地区の在来線へ投入した新型車両227系「Red Wing(レッドウィング)」について、追加投入を7月4日(土)に行うと発表しました。

227系には「未来へ羽ばたく赤い翼」という意味から「Red Wing」の愛称が付けられた(画像出典:JR西日本)。

 現在、広島地区でこの227系を使う列車の割合は、山陽本線の糸崎~広島間で8%、広島~岩国間で13%、呉線の三原~広間で17%、広~海田市間で30%です。

 それが7月4日以降、糸崎~広島間が19%、広島~岩国間が27%、三原~広間が40%、広~海田市間が45%になります。

 227系の運用区間は山陽本線の糸崎~由宇間、呉線の三原~海田市間で、この点について変更はありません。

 広島地区の在来線では、115系など国鉄時代に製造された電車が長らく使用されてきましたが、今年3月、1987(昭和62)年のJR発足以降初めて、同地区へ新型電車が投入されました。それがこの227系電車で、JR西日本は276両の導入を予定。国鉄時代の電車がいま、広島から数を減らしつつあります。

【了】

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コメント

1件のコメント

  1. 補足・ただ可部線については、変電所の増強が必要なことから、227系導入は見送ったそうですね。←鉄道ダイヤ情報誌に記載がありました。