【今日は何の日?】札沼線が全通 しかし「不急不要線」となり…

10月3日、札沼線が全通しました。

 1935(昭和10)年の10月3日、石狩当別~浦臼間が開業し、札幌の隣駅である桑園駅と、留萌本線の石狩沼田駅を結ぶ札沼線が全線開通しました。路線名の由来は「札幌」と「石狩沼田」です。

札沼線の北海道医療大学~新十津川間は非電化で、ディーゼルカーによる運転(2012年10月、恵 知仁撮影)。

 しかしこの札沼線、全通から10年も経たない1944(昭和19)年までに、「不急不要線」としてに石狩当別~石狩沼田間が休止されてしまいます。レールもはがされ、樺太での鉄道敷設に利用されました。

 戦後10年ほどが経ち、ようやく1956(昭和31)年、桑園~石狩沼田間の全線で運転が再開されます。

 ですが、それも長くは続きませんでした。1972(昭和47)年6月、利用者が少なかった新十津川~石狩沼田間が廃止。札沼線は現在の桑園~新十津川間だけになってしまいます。

 波乱の“人生”を送ってきた札沼線。2015年9月、その浦臼~新十津川間について、2016年3月から列車の運行本数が1日1往復になるという報道が出ています。

【了】

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コメント

2件のコメント

  1. この記事、スマホで見ると続きを読むの前に本文がないんですが、修正いただいた方が良いかと。

  2. 話題づくりの一日一往復か?わずか12分の滞在時間では鉄も大変だな。