【今日は何の日?】路線名と終点、同じ読みでも漢字が違う鉄道が誕生

11月16日、路線名と終点が同じ読みでも漢字が違う鉄道が誕生しました。

 1985(昭和60)年の11月16日。明知鉄道が開業しました。特定地方交通線として廃止対象になった国鉄の明知線を引き継ぎ、誕生した第三セクター方式の鉄道会社です。

恵那~明智間25.1kmを結ぶ明知鉄道明知線(2009年9月、恵 知仁撮影)。

 また同時に、終点の明知が明智駅へ改称されました。

 同駅は1934(昭和9)年に誕生した当初、所在地が明知町だったため「明知駅」になりますが、明知町は1954(昭和29)年、合併に伴い「明智町」へ改称。駅名と町名がズレた状態になっていたことから、1985年に明知線が明知鉄道として再出発した際、同じ「明智駅」にしたという経緯があります。

 ただこれにより、今度は古くからの「明知」を使う鉄道会社名と路線名、「明智」を使う終点とのあいだにズレが生じています。

 ちなみに、明智町は「平成の大合併」で岐阜県恵那市の町名になっており、自治体としては消えています。

【了】

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