山陽新幹線、小倉~博多間で「圏外」解消

山陽新幹線の小倉~博多間で、12月25日から携帯電話による通信が可能になります。

トンネルなどに電波の中継施設を設置

 JR西日本は2015年12月16日(水)、山陽新幹線の小倉~博多間で12月25日(金)から車内での携帯電話通信サービスを開始すると発表しました。

 同社は山陽新幹線の小倉~博多間にある9つのトンネル(合計およそ25.3km)など電波が遮られる場所について、NTTドコモ・KDDI・ソフトバンクの携帯キャリア3社と共同で移動通信用の中継施設などを設置。同区間での携帯電話通信を可能にします。

山陽新幹線での携帯電話通信サービス拡大状況(画像出典:JR西日本)。

 山陽新幹線では2010(平成22)年、新大阪~姫路間で車内での携帯電話通信サービスを提供開始。以後は基本的に東から西へと対応工事が進められ、今年3月末には新山口までサービス提供区間が拡大していました。

 JR西日本はこの施策について「より多くのお客様に山陽新幹線を選択していただけるよう」としており、現在、新山口~原トンネル間と厚狭~小倉間でも、携帯電話通信サービス提供のための工事を行っています。

【了】

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