北海道新幹線「グランクラス」サービス発表 クラシックも期間限定で

北海道限定の「クラシック」も期間限定登場

 洋軽食は上下列車とも共通で、岩手県産ベーコンとポテトサラダ(北海道産馬鈴薯・人参・コーン・玉葱使用)、たまごサラダを挟んだサンドイッチに、付け合わせは北海道・内浦湾産ホタテのレモンペッパー焼。和軽食・洋軽食ともに「東北・北海道新幹線の沿線各地域をイメージしたメニューとするとともに、季節感を演出した」そうです。

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北海道新幹線「グランクラス」で提供される洋軽食。上下列車で共通。写真はイメージ(画像出典:JR北海道)。

 また、おつまみ類では北海道産の豆を使った豆もち、北海道産小麦粉「きたほなみ」や北海道産いちごを使用したオリジナルパウンドケーキが提供されます。

 アルコール類は金滴酒造(北海道新十津川町)の日本酒、青森県のスパークリングアルコール「アオモリシードル」などが用意されるほか、ビールは「プレミアムモルツ」のほか3月26日(土)の開業から4週間のみ、北海道限定のビール「サッポロクラシック」を飲むことも可能です。

 ただ、仙台~新函館北斗間の「はやぶさ」、盛岡・新青森~新函館北斗間の「はやて」では、「グランクラス」は“シートのみ営業”になります。アテンダントの乗務はなく、スリッパと雑誌を除くサービスは行われません。

【了】

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コメント

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1件のコメント

  1. 盛岡以北こそしっかりとアテンダントを付けたサービスが無いと利用者が居ないでしょう。
    スピードに魅力が無いんですから。
    仙台まではビジネスで充分需要がありますが、そこから先特に北海道へはビジネス客は飛行機ですよ。
    函館北斗駅という中途半端な場所へわざわざ利用するでしょうか。
    今後も函館は飛行機で行く方が便利。